サイトリニューアルのきっかけは…CAL後輩との邂逅!

作成日 2012年9月11日(火曜)

(こちらのブログエントリー、実は「ウェブシステム事業部」の社長ブログとダブるのですが、大事なイベントだったので、ここにも載せておきます。冒頭以外は同じです。)

さて、皆さんお気づきのように、弊社の公式サイトが本日をもって大きくリニューアルしました。デザインやコンテンツの構造などもむろん変わったのですが、最も大きい変化は、「ウェブシステム事業部」と「マーケティング部」とでサイトデザインを独立させ管理も切り分けて、あたかも2つの異なるサイトのように見せ、今後は独自に癖を出して拡張していこう!という決意表明です。

では、その中々リニューアルができなかったサイトをばっさりと実施することのできた大きな「きっかけ」は何であったか?それは、表題の通り、

CAL後輩との久しぶりの再会でした。


まずは背景情報を。CALとは我らの母校、UC(University of California)?Berkeleyのニックネームです。UCシステムの中で最古参かつ旗艦キャンパスであることから、ある意味でUCの代表という意味も込めて、単純に「California」と呼ばれることもある大学。米国では、「CAL」という略称でほぼどこでも通ります。

ついでに言うと、UCシステムは各キャンパスが本当に個性的で運営も独立しており、強みもまちまちで、もはや「別の大学」という雰囲気すらあります。寄付にしても、キャンパス個別にキャンペーンを展開することの方が多い。「システムの一員」であることを自覚するのは、サクラメント市にある州政府が学術予算を審議するとき、年に一度ぐらいです。

CALはライバルのスタンフォードと共に、シリコンバレーの若い会社群を舞台裏でしっかりと支える大学であり、ごたぶんにもれず科学や工学も極めて強いため、キャンパスにベンチャーな空気が充満しています。私が心理学専攻にもかかわらずここで相棒の米国人(こいつは政策科学専攻)と起業活動を始めたのも、それほど「特異」なことではないのです。実際、活動を始めてしばらくしてから当時のルームメイトの米国人(コンピューター科学専攻)に何気なく話したら、「あぁ、俺も起業して会社ももう作った」と言われて驚きました。

起業には発展しなくても、進取の気風と強い実験主義の精神があるため、工学はむろんのこと、自然科学や生命科学、そして認知科学(心理学含む)の分野でも新しい研究がどんどん進み、チャレンジ精神の塊みたいな教員、そしてそれに感化された生徒たちが、そこら辺にごろごろと転がっています。「地上最強の公立大学」の名称は、だてではありません。

ここまでが背景情報です。

そんなキャンパスで、仲良しの日本人留学生を通じて知り合ったのが、熊本出身のTomoという優秀変人。環境経済に精通した男です。すぐに何度か夜通し話をするぐらい意気投合しました。すぐに起業するタイプだと思ったのですが、卒業後はハワイへ移動してそこでコンピューター系の会社に就職。そして環境工学系の会社へ転職。

この間にハワイでコンピューター科学の修士号を取得し、狙っていたグリーンカードも取得するところが、彼らしく戦略的ですな。人脈も大いに拡げた様子。米国で住む場所なかったときにぼろぼろの自動車の中で寝泊りしていたあの強烈な行動力ですから、さもありなんです。年に1度は帰国するため、そのたびに、都合をつけて会いました。会うたびに成長している頼もしい後輩を見ると、こちらも精進せねば、という気にいつもさせられました。

そして今回の帰国。Tomoは色々と知識も身に付け、準備も整ったからと、遂にちょっと前に起業をしたという嬉しいニュースと共に!これは嬉しかったですな!もう一人のCALの日本人後輩とは、これが2回目ですが、彼もまた、つい去年あたりに起業したとのこと。大手メーカーを経て特許事務所に勤務した後、思いが募り満を持しての起業です。このJNのことはまた別エントリーにぜひ書きたいです。

かっこいい名刺(再生紙ではなくペットボトル再生材からできており、さすが!)をもらい、Tomoの事業プランと目下の営業活動の伸展などを聞きながら、そして私もべらべら喋りながら、JNの優れた突っこみにも応えながらの4.5時間はあっという間。大いに奮起させられました!15年前の起業当時の初心を、まざまざと思い出したのです!

翌日、顧客サイトをいじりながら、前日の刺激を反芻していると、一念発起の精神がむくむくと頭をもたげました!「今しかないぜ、自社サイトのリニューアル!」という声が!いや、ちょっと待て、なぜこんな忙しいときに!?処理する書類で机上が埋まっているときに!?あれも、これも、それも…。

いや、「Now or Never」(まさに!)。予定を立てるのも適当に切り上げて、とにかく勢いのまま、どんどんコンテンツの構造を再構成し、Joomlaシステムをいじりたおし、2事業部(web系とmarketing系)で独立したデザインtemplateを利用するという慣れないことに挑戦し、他にも、諸々チャレンジしながら(それらは今後、徐々に姿を現します)、一気呵成にとりあえず完成させました。

が、「とりあえず」とは言っても、週末も合わせての5・6日間、合計して数十時間を費やした訳ですが。どうせいずれはやらなければならなかったこと。新しく学んだトリックは、今後の仕事にも使えますしね。「きっかけ」と「勢い」は大事です。

Many thanks, Tomo!これも貴様の起業の副効用さ!pic bears stuff
今後、ぜひ一緒にchallengingな仕事をしよう!
Go BEARs!!

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