超生産的なリーダーたちの「朝の5習慣」はwell-beingにも繋がる
(info source: INC.: https://www.inc.com/marcel-schwantes/5-morning-habits-that-will-make-you-super-productive-all-day.html)
(img source: Getty Images)
「朝を大事にする」というのは、近年ずっと言われ続けているアドバイスです。その多くは行動科学的な裏付けデータも採られており、かつ、それを死守するリーダー(主にシリコンバレー系)たちが、実際にエゲツナイ生産性とイノベーションを発揮しているのを目の当たりにすれば、説得力も増すというのものです。そしてそれらは、超多忙な彼らのwell-beingにもきちんと繋がっている。
その5つとは、瞑想、新規学習、「morning routine」、午前は一人仕事に集中、会議は午後から…。全てprovenなアドバイスですよね。さすがに、AppleのCEOたちのように、朝の3時や4時に起きるのはきついですけど。ぜ、禅僧か、君らは?(実際にこの界隈の人たちの中では、禅仏教を好む人たちもたくさんいますけど。)
生産性やイノベーションはともかくとして、1つ1つ点検してみると、その全てが「well-beingの向上」に繋がっているところは見落としてはなりません。瞑想(特に科学的な効果検証が行われているのは「マインドフルネス瞑想」ですが)の心身への効果、特にメンタルの健康については莫大なデータが揃います。
「何か新しいことを学ぶ」という、open-mindednessについても、well-beingとの高い相関が指摘されて久しい。後半の3つはどれも、「一人で集中・reflectする時間を取る」と整理することもできる。喧騒から離れて自分の時間を毎日(毎日ですよ!)静かな時間帯に取るとういのは、well-beingを高める大きな貢献となります。
「幸福度(well-beingと呼んでも差し支えないでしょう)が高い人材はイノベーション人材でもある」とは、私の以前の職場で同僚かつ上司でもあった、日本の「幸福学」の権威である前野教授の、企業関係者に向けての殺し文句ですが、不思議なことではないでしょう。
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