マレーシア北東部へせがれたちと旅行

全部で5日間ほどだったか、あまり行く機会のないマレーシア北東部へせがれ2人を連れて休暇に行ってきた。残念ながら妻は体調不良でネコ2匹とともにお留守番。

前半は、Kota Bharuへと向かい、太平洋戦争の火ぶたが切って落とされた(多くの人が勘違いしているが、真珠湾攻撃の数時間前のマレー作戦によって、大東亜戦争/太平洋戦争は正式に始まっている)コタバル海岸の戦跡をめぐり、せがれsと共に歴史の勉強をした。ツアーを務めてくれたのは、全般的に「戦史オタク」なZafraniさん(我々はZafちゃんと呼んでいる)。知る人ぞ知る、日本軍のマレー作戦についてべらぼうな知識を有するツアーガイドだ。(Zafraniさんの記事は朝日新聞のこちらでどうぞ

2日ほど滞在した後、今度はトレンガヌ州の沖合にあるPerhentian Islandsへ船で渡り、3日間ほどリゾートビーチライフを過ごした。ランカウイなど北西部の著名なビーチほど知られていないので、人もそこまで多くはなく穴場であることが今回よく分かった。もっとも、スキューバーダイビングをする人にとっては意外と知られている場所らしいが。サメやウミガメや熱帯魚に触ってきました。

短期間であっても、集中してテーマを決めての休暇もいいもんだ。

Translate »